用語解説
BDR(Business Development Representative)とは、主にアウトバウンドで(未接点のターゲット企業に能動的にアプローチし)商談を開拓するインサイドセールスの職種です。
SDRがインバウンドリードを扱うのに対し、BDRは自社のターゲットリスト・セールスインテリジェンスツールを活用して、接触のない見込み顧客へのコールドリーチ・関係構築・商談化を担います。特に大型・戦略的ターゲット企業の開拓に力を発揮します。
BDRの主な業務
- ターゲット企業リストの作成・選定
- コールドコール・コールドメールでの初回アプローチ
- LinkedIn等のSNSを使ったソーシャルセリング
- 関心を持った企業のナーチャリングと商談化
どんな場面で活用するか
ABM(アカウントベースドマーケティング)連携
マーケティングが選定した戦略ターゲット企業に対して、BDRが広告接触後・コンテンツDL後のタイミングでアプローチします。マーケが「温めた」タイミングでBDRがアプローチすることでコールドアプローチより大幅に商談化率が高まります。
採用業務でのBDR的アプローチ
ダイレクトリクルーティング(スカウト型採用)はBDRと構造が同じです。ターゲット人材リストを作成し、パーソナライズされたスカウトメッセージを送り、返信→カジュアル面談→選考へ進める流れです。
よくある誤解
判断のヒント
以下に当てはまる場合はBDRの設置・強化が有効です。
- インバウンドリードだけでは成長目標に届かない
- 戦略的ターゲット企業への能動的なアプローチ体制がない
- 大型・エンタープライズ案件の新規開拓を強化したい