用語解説
Salesforceプロセスビルダー廃止対応とは、Salesforceが段階的に廃止を進めるProcess BuilderとWorkflow Ruleを、後継のFlow Builderへ移行する作業です。
Salesforceは2025年以降のリリースでProcess Builderの新規作成を無効化し、最終的に完全廃止する予定を発表しています。Flowはより柔軟なロジック分岐・ループ・サブフロー呼び出しが可能で、Process Builderの機能をすべてカバーしながら高度な自動化も実現できます。
どんな場面で活用するか
- 既存のProcess Builderが多数あり、廃止期限までに計画的にFlowへ移行したい
- Process BuilderをFlowに変換した後、動作テストとリグレッション確認を行いたい
- Workflow RuleのメールアラートをFlowのSend Email Actionに置き換えたい
よくある誤解
「Process BuilderをFlowに変換ツールで一括変換すれば完了」は誤りです。Salesforce提供の移行ツールは基本的な変換を行いますが、複雑な条件・外部アクション・カスタムメタデータ参照などは手動修正が必要なケースが多く、変換後の動作検証は必須です。
判断のヒント
移行ポイントまずProcess Builderの棚卸しリストを作成し、優先度(影響範囲・廃止期限)で順序付けしてから移行を進めましょう。Sandboxで変換→テスト→本番リリースのサイクルを回し、既存の自動化と競合しないよう実行条件の確認を徹底してください。