GLOSSARY

Salesforce Object

Salesforceオブジェクト

用語解説

Salesforceオブジェクトとは、Salesforceにおけるデータの保存単位であり、リレーショナルデータベースにおける「テーブル」に相当する概念です。

Salesforceには最初から用意されている標準オブジェクト(取引先・取引先責任者・商談・リード・ケースなど)と、業務要件に合わせて管理者が独自に作成するカスタムオブジェクトの2種類があります。各オブジェクトは「フィールド(列)」と「レコード(行)」で構成され、オブジェクト間の関係は「参照関係(Lookup)」や「主従関係(Master-Detail)」で定義します。オブジェクトの設計はSalesforce全体のデータモデルの根幹であり、導入成功の鍵を握ります。

どんな場面で活用するか

  • 自社独自の業務プロセス(案件・プロジェクト・工事管理など)をSalesforceで管理したい
  • 標準オブジェクトだけでは表現できないデータ構造をカスタムオブジェクトで設計したい
  • オブジェクト間のリレーション設計を行い、レポート・ダッシュボードに活用したい

よくある誤解

カスタムオブジェクトは何でも自由に作れる」は誤りです。エディションごとにカスタムオブジェクト数の上限があり、設計が複雑になると保守コストが増大します。また「標準オブジェクトは変更できない」と思われがちですが、カスタムフィールドの追加やページレイアウト変更は標準オブジェクトでも可能です。

判断のヒント

設計時のポイント:カスタムオブジェクトを作る前に、まず標準オブジェクトで要件を満たせないか検討してください。オブジェクト数が増えるほど管理・保守が複雑化するため、シンプルな設計を心掛けることが長期運用のコツです。

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