GLOSSARY

Salesforce Data Cloud

Salesforce Data Cloud

用語解説

Salesforce Data Cloudとは、Salesforceが提供するCDP(Customer Data Platform)で、オンライン・オフラインのあらゆる顧客タッチポイントデータをリアルタイムに統合し、統一された顧客プロファイルを構築するプラットフォームです。

以前はCustomer 360 Audiences・Salesforce CDPと呼ばれており、2023年にData Cloudとして刷新されました。Webアクセス・購買履歴・CRMデータ・メール行動・IoTデータなど多様なデータを取り込み、Identity Resolution(名寄せで同一人物のデータを統合します。統合プロファイルを元にSales Cloud・Marketing Cloud・Service Cloudのパーソナライゼーションを強化できます。AgentforceとData Cloudの統合でAIエージェントのコンテキスト精度も向上します。

どんな場面で活用するか

  • 複数チャネル(ECサイト・実店舗・コールセンター)の顧客データを統合して360度プロファイルを作りたい
  • リアルタイムの顧客行動データを使ってパーソナライズされたマーケティングを実施したい
  • サードパーティCookieの廃止に備えてファーストパーティデータを活用した顧客基盤を整備したい

よくある誤解

Data CloudはSalesforceのデータ保管庫(データウェアハウス)」は誤りです。Data CloudはCDPであり、データを統合・活用するためのプラットフォームです。単なるデータ保管・バックアップではなく、リアルタイムなセグメンテーションと各Cloudへの活性化が目的です。

判断のヒント

導入の前提整理:Data Cloud活用の前に、どのデータソースを統合するか・Identity Resolutionのキー(メールアドレス・電話番号・CookieIDなど)をどう設計するかを明確化する必要があります。データの品質・量・更新頻度が活用価値を大きく左右します。

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