用語解説
リターゲティング広告(リマーケティング)とは、一度自社ウェブサイトを訪問したユーザーに対して、別のウェブサイトやSNS上で再び広告を表示してアプローチを継続する手法です。
初回訪問時のCVRは一般的に0.5〜2%程度で、98%以上のユーザーが購買せずに離脱します。リターゲティングはこのユーザーに再接触し、購買検討を継続してもらうことで成約率を高めます。
リターゲティングの主な種類
- サイトリターゲット:サイト訪問者に対してディスプレイ広告を配信
- 検索リターゲット(RLSA):過去訪問者が特定キーワードで検索した際に広告を強化表示
- メールリターゲット:メール開封者・クリッカーへの追客広告
- カスタマーマッチ:メールリストを広告プラットフォームにアップロードして配信
どんな場面で活用するか
よくある誤解
❌ 誤解1:追いすぎてユーザーに嫌がられる
フリークエンシーキャップ(1日の表示回数上限)を適切に設定すれば過度な追跡を防げます。週3〜5回程度が適切な頻度とされています。
❌ 誤解2:全訪問者に同じ広告を出せばよい
価格ページを見たユーザーと、トップページだけ見たユーザーでは検討段階が異なります。訪問ページ別のセグメントに応じて広告メッセージを変えることが精度を高めます。
判断のヒント
以下に当てはまる場合はリターゲティングの強化が有効です。
- サイトへの訪問数に対してCVが少なく、離脱後のフォローができていない
- メルマガ・広告で認知はさせているが再接触の仕組みがない
- 既存リストへの継続アプローチを効率化したい