GLOSSARY

Integration Platform as a Service

iPaaS

用語解説

iPaaS(Integration Platform as a Service)とは、複数のクラウドサービス・オンプレシステム・APIをクラウド上で統合・連携するためのプラットフォームサービスの総称です。

ZapierMake・MuleSoft・Boomi・Workato・Tray.ioなどがiPaaSに分類され、各ツールは対象ユーザー・処理規模・コーディング要否が異なります。ノーコード型iPaaS(Zapier・Make等)はビジネスユーザー向けで手軽な一方、エンタープライズ型(MuleSoft・Boomi等)は複雑なデータ変換・ガバナンス・SLA要件に対応しコーディングスキルが必要です。

どんな場面で活用するか

  • 複数SaaSの乱立によるデータサイロを解消してシステム間の一貫したデータフローを実現したい場合
  • ERPとCRMとECを連携させる大規模エンタープライズ統合プロジェクトの基盤選定
  • スタートアップが開発コストを抑えながらツール間連携を迅速に構築したいケース

よくある誤解

iPaaSを導入すればすべてのシステム連携が自動で解決する」は誤りです。正しくは、iPaaSはあくまでも連携の「配管工事」を容易にするツールであり、各システムのデータモデル・API仕様の理解と設計は依然として人が行う必要があります。

判断のヒント

選定基準:①対象ユーザーがビジネス職かエンジニアか、②月次のデータ転送量・API呼び出し数、③必要なコネクターが標準提供されているか、④セキュリティ・コンプライアンス要件の4軸で候補ツールを評価すると選定の精度が上がります。

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