GLOSSARY

Downsell

ダウンセル

用語解説

ダウンセルとは、顧客が高額・上位プランの購入を断った際に、より低価格・機能限定の代替案を提案することで失注を防ぐ販売手法です。

アップセル(上位グレード提案)の対義概念であり、顧客が「予算が合わない」「機能が多すぎる」と感じたタイミングでエントリープランやライト版を示すことで、関係を維持しながら売上を確保します。長期的には顧客満足度が高まり、将来的なアップセルやリテンションへつながるケースが多く、SaaS・EC・保険業界で広く活用されます。

どんな場面で活用するか

  • SaaSの年間契約を断られた見込み客に月額プランを提案し、まず利用開始してもらう
  • 高額コンサルプランを断った顧客にオンライン動画研修プランを案内して関係を継続する
  • ECサイトでカート離脱ユーザーに廉価版・小容量パッケージを再提案するリターゲティングを実施する

よくある誤解

ダウンセルは収益を下げるだけだ」は誤りです。正しくは、失注ゼロと比較すれば売上は生まれますし、顧客が製品を体験することでアップセルや紹介につながる長期的利益も期待できます。適切なタイミングと条件設定が重要です。

判断のヒント

実践ポイント:ダウンセル提案は「断られた直後の1回だけ」が鉄則。しつこく繰り返すと顧客体験を損ない逆効果になります。

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