用語解説
シリーズBとは、シリーズAでの成長実績を踏まえ、事業のさらなる拡大(新市場参入・プロダクト拡充・組織規模化)を目的として実施する資金調達ラウンドです。
調達額は5億〜30億円規模が多く、既存投資家のフォローオン投資と新規VCの参加が一般的です。このフェーズでは収益モデルの検証が完了しており、「いかに効率よくスケールするか」が経営の主要課題となります。
どんな場面で活用するか
- 国内事業の横展開や海外市場への初期進出を計画する場面
- プロダクトラインを拡充して顧客LTVを向上させる投資を行う場面
- 管理部門・HR・法務など管理機能を強化して上場準備を進める場面
よくある誤解
判断のヒント
実務ポイント:シリーズBでは「なぜ今この規模の資金が必要か」という資金使途の明確化が重要です。採用・マーケ・開発それぞれへの配分根拠をKPIと連動させて示すと投資家の信頼を得やすくなります。