GLOSSARY

Cookie Synchronization

Cookie Sync

用語解説

Cookie Sync(クッキーシンク)とは、異なる広告プラットフォームやDMP・DSP間で、それぞれが発行したCookie IDを照合・マッピングして統合する技術プロセスです。

例えばDSPとSSP間でユーザーの同一性を確認するために利用されます。ピクセル呼び出しによるIDの交換が一般的な実装方法ですが、サードパーティCookie廃止の流れにより、その有効性は年々低下しており、代替技術(クリーンルームやID Graphなど)への移行が進んでいます。

どんな場面で活用するか

  • DSPとDMPのユーザーセグメントを連携させてターゲティング精度を高める
  • 複数の広告ネットワーク間でユーザーのフリークエンシーキャップを共有する
  • SSPとDSP間でのリアルタイム入札時にユーザー同定を行う

よくある誤解

Cookie Syncを使えばクロスデバイスのユーザー追跡も完全にできる」は誤りです。正しくは、Cookie Syncはブラウザ内のCookie IDの照合技術であり、デバイスをまたいだ追跡(クロスデバイス)には対応していません。クロスデバイスにはログインベースのIDや確率的マッチングが必要です。

判断のヒント

現状把握ポイントChromeのサードパーティCookie廃止計画とITPの影響でCookie Syncの機能は限定的になりつつあります。長期的にはファーストパーティデータとクリーンルームを活用した戦略への転換を検討してください。

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