用語解説
デプスインタビュー(深層面接法)とは、インタビュアーと回答者が1対1で行う非構造化・半構造化インタビューで、顧客の隠れた動機・価値観・感情を深く引き出す調査手法です。
グループインタビューでは生まれにくい個人の本音や矛盾した感情を表出させられることが最大の強みです。
どんな場面で活用するか
- 購買決定プロセスや離脱理由を詳細に探るユーザーインタビューの場面
- 新サービスのコンセプトテストで個人の率直な反応を収集する場面
- エグゼクティブ顧客へのBtoBインタビューで意思決定要因を把握する場面
よくある誤解
「インタビューは話が得意な人なら誰でもできる」は誤りです。正しくは、傾聴スキル・プローブ技法・バイアス回避の知識が必要で、設計と訓練が不可欠です。
判断のヒント
設計のポイント:1回60〜90分、5〜8名で飽和点に達することが多いです。録音・録画の同意取得と、分析段階でのコーディング手順を事前に設計しておきましょう。