GLOSSARY

Snowflake Data Sharing

Snowflake Data Sharing

用語解説

Snowflake Data Sharingとは、データをコピーすることなく、他のSnowflakeアカウント(社内外)にリアルタイムでデータへのアクセス権を付与できる機能です。

従来のファイル転送やETLを介したデータ共有と異なり、ゼロコピー共有により提供側が更新したデータを受け取り側が即時参照できます。Secure Share・Private Listing・Data Exchangeの仕組みを使い、パートナー企業・顧客・子会社などと安全かつ効率的にデータ連携できます。ガバナンス設定でテーブル・ビュー単位でアクセス範囲を制限可能です。

どんな場面で活用するか

  • 子会社・グループ会社間でマスターデータや売上データをリアルタイム共有したい場合
  • 顧客や取引先に自社データのサブセットを安全に提供したいデータビジネス
  • サードパーティのデータプロバイダーからリアルタイムデータを調達したいケース

よくある誤解

Data Sharingではデータが相手側に複製されてしまう」は誤りです。正しくは、ゼロコピーアーキテクチャにより提供側のストレージにデータは1つのみ存在し、受け取り側はリードオンリーのポインタを通じて参照するため、ストレージコストが重複することはありません。

判断のヒント

設計の注意点:共有するオブジェクトにDynamic Data Maskingを適用することで、受け取り側のロール権限に応じて機密カラムの自動マスキングが可能となり、コンプライアンスを確保しながら共有できます。

「この用語を自社で活用できるか確認したい」
「どの施策から始めるべきか相談したい」

無料相談で最適な活用方法をご提案します。