GLOSSARY

Online Merges with Offline (OMO)

OMO(オンラインとオフラインの融合)

用語解説

OMO(オンラインとオフラインの融合)とは、オンラインとオフラインを別々のチャネルとして扱うのではなく、顧客視点で境目なく一体化した体験として設計・提供する戦略を指します。

O2Oが「オンラインからオフラインへの誘導」に焦点を当てるのに対し、OMOは顧客がどのチャネルを使っても連続した体験を得られる状態の実現を目指します。中国の新小売(ニューリテール)がOMOの先進事例として知られています。

どんな場面で活用するか

  • 実店舗でのスキャン・決済・レコメンドをアプリと連携させ、来店データとECデータを統合して一元管理する
  • 試着室でタブレットを使って在庫確認・他店舗取り寄せ・ECへの後日購入を一気通貫で対応する
  • オンラインで閲覧した商品を実店舗でスタッフが把握しており、購買意欲に合わせた接客を実現する

よくある誤解

OMOはO2Oの進化版で同じ概念」は誤りです。正しくは、O2OがオンラインとオフラインをKPIで連携する手法レベルの話であるのに対し、OMOはチャネルの境界自体を消した顧客体験の再設計という戦略レベルの概念です。

判断のヒント

ポイントOMO実現の前提は「顧客IDの統合」です。オンライン行動・店舗購買・アプリ利用を同一IDで紐付けるデータ基盤がなければ、真のOMO体験は提供できません。まずデータ統合基盤の整備から着手しましょう。

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