用語解説
来店コンバージョンとは、オンライン広告への接触が実店舗への来店行動につながった件数・率を示す指標です。
Google広告やYahoo!広告などが提供する来店コンバージョン計測機能では、広告クリック後にGPSやWi-Fi位置情報をもとにユーザーの来店を推定し、オンラインとオフラインをまたぐ広告効果を可視化します。O2O(Online to Offline)施策の効果検証において重要な指標です。
どんな場面で活用するか
- 近隣ユーザーへの地域ターゲティング広告の来店効果を計測してROASを算出する
- 店舗キャンペーン期間中の来店数増加を広告起因で分析して次回予算に反映する
- 競合店舗周辺へのジオフェンシング広告の来店転換効率を競合比較する
よくある誤解
「来店コンバージョン数は正確な実来店者数」という誤解があります。これは統計的推定値であり、位置情報の精度・ユーザーのデータ共有設定・サンプル率などの影響を受けます。傾向把握と相対比較に用いるべき指標です。
判断のヒント
活用のポイント来店コンバージョンの計測には、Google広告の「来店数」コンバージョン設定と十分なインプレッション・クリック数が必要です。計測要件を満たさない場合は自動推定されないため、まずキャンペーンの配信ボリュームを確保することが前提となります。