GLOSSARY

Seed Round

シードラウンド

用語解説

シードラウンドとは、スタートアップが行う最初期の資金調達フェーズであり、プロダクト開発・市場検証・チーム組成のための資金を確保することを目的とします。

調達額は数百万〜数千万円規模が一般的で、エンジェル投資家アクセラレーター・シードVCが主な投資主体です。事業の実績が乏しい段階のため、創業者のビジョン・チーム力・市場の魅力度が評価の中心となります。

どんな場面で活用するか

  • アイデアをMVP(最小実用製品)として形にするための資金を調達する場面
  • 初期ユーザーインタビューや市場検証に必要なコストを確保する場面
  • コア人材(CTO・営業責任者等)を採用するための給与原資を確保する場面

よくある誤解

シードラウンドはプロダクト完成後に行う」は誤りです。正しくはシードはプロダクト開発前後の非常に早い段階で行われるものであり、MVPすら存在しない「プレシード」という概念も一般化しています。

判断のヒント

実務ポイント:シードラウンドでは「チームとビジョン」が最重要評価項目です。創業者の経歴・問題への執着度・共同創業者の相性を投資家に伝えるストーリーを磨くことが調達成功の鍵です。

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