GLOSSARY

Product Branding

プロダクトブランディング

用語解説

プロダクトブランディングとは、企業ブランドとは独立して、個別の製品・サービスに固有のブランド価値を構築する活動です。製品名・ロゴ・パッケージ・訴求メッセージ・ターゲットイメージを製品ごとに設計します。

コーポレートブランドとプロダクトブランドの関係は「ブランドアーキテクチャ」で定義され、主に①企業名=製品名のモノリシック型、②企業名と製品名を組み合わせる承認型、③製品ごとに独立したブランドを持つ独立型の3パターンがあります。

プロクター&ギャンブル(P&G)の「パンパース」「アリエール」などが独立型の典型例です。ターゲット層が異なる複数製品を持つ場合は、独立型が市場の混乱を防ぎます。

どんな場面で活用するか

  • 異なるターゲット層向けに複数の製品ラインを展開する際に、各製品のブランドを独自設計する場面
  • 既存製品のリニューアル時に製品名・ロゴ・パッケージを刷新する場面
  • OEM製品や白ラベル製品に自社ブランドを付与してブランド価値を高める場面

よくある誤解

プロダクトブランディングはパッケージデザインのことだ」は誤りです。正しくは、パッケージは視覚的表現の一要素に過ぎず、製品のポジショニング・価格帯・ターゲット設定・コミュニケーション戦略まで含む包括的なブランド構築活動です。

判断のヒント

ポイントプロダクトブランドを設計する際は「ブランドエクイティモデル(Keller)」を参考に、「認知→意味(機能的ベネフィット/感情的ベネフィット)→反応→共鳴」という4段階で顧客との関係深化を設計すると体系的なブランド投資が可能になります。

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