用語解説
ヘッダービディングとは、パブリッシャー(メディア)のWebページのHTMLヘッダー内で複数のDSP・アドエクスチェンジに同時入札機会を提供する広告技術です。
従来のウォーターフォール型と異なり、全需要ソースが同一オークションで競争するため、SSP・パブリッシャーの広告収益を最大化できます。Prebid.jsが代表的な実装ライブラリです。
どんな場面で活用するか
- SSPとして媒体の広告収益を最大化したい
- 複数のDSPから最高入札額を引き出したい
- ウォーターフォール配信から脱却して効率化を図りたい
よくある誤解
「ヘッダービディングは広告主側のメリットが大きい技術だ」は誤りです。正しくは、主にパブリッシャー・SSP側の収益最大化を目的とした技術であり、広告主には競争激化によるCPM上昇というデメリットが生じる場合もあります。
判断のヒント
確認ポイントヘッダービディング導入時はページ表示速度への影響(レイテンシ)を必ず計測し、タイムアウト設定を適切に調整しましょう。